大類浩平の感想

匿名(氏名非公開)の人の議論には応じない場合があります

『イントレランス』(1916)から『リリーのすべて』(2016)まで 2017年に観た映画

102本、年代順。 点数(10点満点)『映画タイトル』(制作年/制作国)監督名 (ほぼ全てネタバレをしているのでご了承ください。) 1.5『イントレランス』(1916/米)D・W・グリフィス 6.0『ナポレオン』(1927/仏)アベル・ガンス 6.0『下宿人』(1927/…

五つ

素人の私の感想に説得力はあるのか 率直に言って「ない」のだが、もう少し詳しく言うと、私より読書・映画鑑賞をしている人より説得力はないが、私より読書・映画鑑賞をしていない人よりは説得力がある、というところだろう。ただまあ、私の読書量などたかが…

2017年に読んだ小説・エッセイ・漫画

10点満点。 小説・エッセイが84項目、漫画が8項目あります。 引用文における〔〕は筆者注。 10.0 紫式部『源氏物語』<全5巻>円地文子訳、新潮文庫 10.0 ホメロス『オデュッセイア』<上・下>松平千秋訳、岩波文庫 10.0 『ギリシア悲劇Ⅲエウリピデス(上)…

2017年に読んだ研究書・伝記・ルポなど

10点満点。 引用文における〔〕は筆者注。 10.0 富永健一『近代化の理論 近代化における西洋と東洋』講談社学術文庫 10.0 ノースロップ・フライ『批評の解剖』海老根宏、中村健二、出淵博、山内久明訳、叢書・ウニベルシタス 9.5 吉岡栄一『文芸時評ー現状と…

ミュージカル映画(398本)の点数順

1927~2017年までのミュージカル映画(398本)を点数順に並べました。 詳しい感想は以下のリンクからお願いします。1927年-1944年のミュージカル映画(99本) - 大類浩平の感想 1945年-1959年のミュージカル映画(100本) - 大類浩平の感想 1960年-1989年の…

1990年-2017年のミュージカル映画(97本)

点数(10点満点)『映画タイトル』(制作年/制作国)監督名 (ほぼ全てネタバレをしているのでご了承ください。) 2.0『ディックトレイシー』(1990/米)ウォーレン・ベイティ 8.5『美女と野獣』(1991/米)ゲーリー・トゥルースデイル、カーク・ワイズ 9…

1960年-1989年のミュージカル映画(102本)

点数(10点満点)『映画タイトル』(制作年/制作国)監督名 (同年の映画は点数順に並んでいます。 また、ほぼ全てネタバレをしているのでご了承ください。) 7.0『恋をしましょう』(1960/米)ジョージ・キューカー 6.0『G.I.ブルース』(1960/米)ノー…

1945年-1959年のミュージカル映画(100本)

点数(10点満点)『映画タイトル』(制作年/制作国)監督名 (同年の映画は点数順に並んでいます。 ネタバレもしていますがご了承下さい。) 6.0『アメリカ交響楽』(1945/米)アービング・ラッパー 6.0『錨を上げて』(1945/米)ジョージ・シドニー 5.0…

1927年-1944年のミュージカル映画(99本)

採点方針 ・ミュージカル映画であっても私にとって一番重要なのは映画としての内容であり、いくら歌や音楽が良かったり過去の作品の引用がしっかりしているとしても内容がつまらなければ減点しています。 ・登場人物に自分が共感できるかどうかも重視してい…

セルゲイ・エイゼンシュテインの映画

セルゲイ・エイゼンシュテイン『戦艦ポチョムキン』1925年 6.5/10 セルゲイ・エイゼンシュテイン『イワン雷帝』1944-46年 4/10 セルゲイ・エイゼンシュテイン『ストライキ』1925年 3/10 セルゲイ・エイゼンシュテイン『アレクサンドル・ネフスキー』1938…

2016年に読んだ本・後半

前回に引き続き、2016年に読んだ本の感想です。「作品は神聖なものだから、点数をつけては失礼」なんてことは微塵も思ってないので、点数も付けます。ただ素人の付ける点数なので本気にする必要はないです。(採点目安) 9点台 :傑作 8点台 :面白い 7点台 …

こだま『夫のちんぽが入らない』

夫のちんぽが入らない 作者: こだま 出版社/メーカー: 扶桑社 発売日: 2017/01/18 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (7件) を見る こだまさんとは1度会ったことがある。ぼくは2014年の暮れに「けつのあなカラーボーイ」というWEBサイトが主催したイベ…

伊舎堂仁『トントングラム』

トントングラム (新鋭短歌シリーズ18) 作者: 伊舎堂仁 出版社/メーカー: 書肆侃侃房 発売日: 2014/12/15 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログを見る ぼくは短歌の教養が無いし批評の仕方も知らないし作る才能も無いが、自分が共感できる…

向浦宏和「魔井句崎くんに踏まれたい。」

(2016/11/4(金)発売のヤングガンガンに載っている特別読切、「魔井句崎くんに踏まれたい。」の感想) ラップが面白くないと成立しない漫画だからハードルが高くなっていると思うが、ちゃんラップが面白いから素直に楽しめた。そして、魔井句崎くんの、自分…

2016年に読んだ本・前半

「文学や学問は神聖なものだから、点数をつけては失礼」なんてことは微塵も思ってないので、点数も付けてみます。(追記2017年2月9日に点数を少し変えた。) (採点目安)9点台 :傑作8点台 :面白い7点台 :読んで損なし6点台 :面白いところもある5点台 :…

退場しない「母」――乗代雄介「十七八より」批判

※追記(2018年2月12日) 以下に、フェミニズムがどうこうと「十七八より」を分析した箇所があるが、フェミニズムの問題点が分かってきた今は撤回すべきだと思う。ただそこを抜いたとしても、この作品全体に対する私の評価は当時と変わらない。 ●1 「前書き…